Our Coffee

カフェバッハに学んだ

確かな技術と味わい

さつき珈琲では、珈琲豆の焙煎に

東京・南千住のカフェバッハが開発した焙煎機

「マイスター」を採用しています。

  

カフェバッハ創業者の田口護(たぐちまもる)氏は

日本の自家焙煎珈琲の第一人者。

2,000年に開催された沖縄サミットの晩餐会では

各国首脳に珈琲を振舞った人でもあります。

  

私、さつき珈琲店主の呉村は、

カフェバッハの田口護氏に師事、

焙煎技術を学びました。

 

さつき珈琲で使用している珈琲豆は、

カフェバッハが厳選した世界各国の

珈琲豆を直接仕入れさせて頂いています。


Roasting method

じっくりと時間を掛けて

焦がすことなく焙煎する

蓄熱に優れたマイスター

さつき珈琲が使用している焙煎機「マイスター」は、半熱風式と呼ばれ、豆に直接火をあてる直火式と、温めた熱風を豆にあてて焙煎する熱風式の長所を合わせた方式の焙煎機です。

 

「マイスター」は特に蓄熱に優れておりますので、

その輻射熱を利用した焙煎が特徴です。



焙煎時間は長く丁寧に

珈琲豆はコーヒーチェリーといわれるフルーツの種です。その風味はとても繊細ですので、豆を焦がす事のないよう細心の注意を払いながらじっくりと時間を掛けて焙煎します。 一般的な焙煎時間の1.5〜2倍位の時間を掛けているのではないでしょうか。

 

そうすることで、珈琲豆がふっくらと膨らみ

柔らかな味わいに焼きあがります。



ハンドピックで欠点豆を

取り除く

コーヒー豆は植物ですので出来不出来があります。

欠点豆と呼ばれる、まだ熟していない豆・発酵してしまった豆などを取り除くことによって雑味のないクリアなコーヒーが出来上がります。

 

また、焙煎後にも再度ハンドピックを行うことで、焙煎時に焦げたり割れてしまった豆を取り除くことで、見た目も味もクリアな珈琲に仕上げます。

 



Specialty coffee

スペシャルティコーヒーという言葉を

聞かれた事はありますか?

 

〜種子からカップまで From Seed to Cup〜

それは珈琲豆の栽培(種)から、最終的に

人が飲むカップの中のコーヒー(カップ)までを

定義した言葉です。

 

さつき珈琲の焙煎に対する考え方は、

生産地の農家さんによって大切に育まれた

種(素材)の特徴を最大限引き出す事にあります。

それを最高の珈琲としてお客様にお届けする。

 

世界の生産地から輸入した最高級の豆を

焙煎して最高の珈琲に仕上げる事が

さつき珈琲の役割です。

 
ボリビアの珈琲は国際的にも評価が高く、そちらを日本に広めるために来日しているルーベンさん(写真左)からご縁があり当店の焙煎に対する考え方に共感頂き、当店で焙煎を受けております。

 

当店で焙煎した全ての珈琲をより多くのお客様に

お届けする事で「クリアな珈琲のある生活」を広め、

コーヒータイムを楽しんで頂く。

 

それがさつき珈琲の仕事です。